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当院の北東側
「宮前駐車場」
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足が疲れやすいのは足元のせい

足が疲れやすい原因は何?

足がよく疲れたと言う方、足元を気にしていますか?
足元とはズバリ靴(履物)です。

履き方が悪いと足の負担が大きく疲れやすくなります。

歩くときに足裏は頑張っている

足裏=足底と言います。
腰が痛い。膝が痛い。とよく言われますが足底がおかしいとは誰も言いません。

でも、立っているとき身体を支えているのはどこでしょうか?

足底なんです!

歩行時の足底の動き

・着地期: かかとが地面に触れ、足裏全体が地面に着くまで。この間、足は衝撃を吸収するために柔らかく変形します。
・立脚期: 足裏全体が地面に接し、体重を支えている時期。この間、足は安定性を保ち、体を前に押し出すための準備をします。
・遊脚期: 足が地面から離れ、次の歩みに備えている時期。

足底の役割

・衝撃吸収: 着地の際に、足裏のアーチが変形することで、体重による衝撃を吸収し、関節への負担を軽減します。
・推進力: 立脚期には、足裏が地面を蹴ることで、体を前に押し出す力を生み出します。
・バランス: 歩行中は常にバランスを保つ必要がありますが、足底は地面との接地面積を調整し、バランスを維持する役割も担っています。
・アーチの機能: 足裏には、土踏まずなど複数のアーチが存在し、体重を分散させ、衝撃を吸収する役割を果たしています。

足底が固いと膝、股関節、腰に負担がいく

「固いと負担がいくってどこにいくの?」と聞かれても答えは「分かりません」と答えています。
なぜなら負担がどこにかかるかは、その人の姿勢等で変わります。

直前に書いたように、『アーチの機能: 足裏には、土踏まずなど複数のアーチが存在し、体重を分散させ、衝撃を吸収する役割を果たしています。』となるように衝撃を吸収できなくなります。

その結果、疲れやすい足になります。

足指を動かそう

歩き出しの時に足の指は曲がり地面を掴む動きをします。
これができないと土踏まずに負担がかかります。

負担がかかるだけではなく転倒する可能性もグググっとUPしてしまいます。

手を使って足の指を曲がる方向に向かって押してみてください。
かなりの人が痛いと感じると思います。それだけ動いていない、動かせていない人が多いんです。

だから足が疲れるんです!
疲れにくい足にするために動かしましょう

足指を動かすメリット

足指がちゃんと動くと疲れにくくなるだけではなく良いことずくめなんです。

血行促進: 足指を動かすことで、足先の血行が促進され、冷え性の改善やむくみ予防に繋がります。
バランス感覚の向上: 足指を使うことで、バランス感覚が向上し、転倒予防に繋がります。
姿勢改善: 足指の柔軟性が向上すると、姿勢がよくなり、腰痛予防にも繋がります。

何をする??

足でじゃんけん
竹踏み(足踏みはしたらダメ。竹の上に立つだけ)
足指の間に手指を入れて動かしてみよう(指を曲げたり伸ばしたり、そのまま足首を回しましょう)

それでもダメな時は

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