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入浴 VSシャワー 疲れが取れるのはどっち??

疲れが取れるのは『入浴』

疲労回復が目的ならば入浴がオススメ

シャワーはリフレッシュにはいいけど、疲労回復には不向き。
入浴とシャワーの利点を見てみましょう。

お風呂の利点

1,リラックス効果: 温かいお湯に浸かることで、筋肉の緊張がほぐれ、リラックスできます。特に肩や腰のこりに効果的です。

2,血行促進: お風呂に入ることで血行が良くなり、体全体が温まります。これにより、疲労回復や代謝の促進が期待できます。

3,ストレス解消: 長めの入浴は精神的なストレスを軽減し、心身ともにリフレッシュするのに役立ちます。

シャワーの利点

1,速さと手軽さ: 忙しい日常の中で、シャワーは短時間で済ませることができるため、時間を節約できます。

2,リフレッシュ効果: 冷たいシャワーは、眠気を覚まし、すっきりとした気分にさせる効果があります。

3,節水: お風呂に比べて水の使用量が少ないため、環境にも優しいです。

夏と冬のお風呂の設定温度はどれくらい?

【夏の場合】

・温度: 38~40℃程度
・理由: 夏は体が熱を持ちやすいため、ぬるめのお湯に長時間浸かることで体をリラックスさせ、疲労を和らげることができます。過度な発汗を防ぐためにも、ぬるめの温度が適しています。


【冬の場合】
・温度: 40~42℃程度
・理由: 冬は体が冷えやすいため、少し高めの温度で血行を促進し、体を温めることで疲労回復を促進します。寒さで硬くなった筋肉をほぐし、リラックスさせる効果があります。

【入浴時間】
・15~20分程度が適切です。これ以上長時間入ると逆に疲れてしまうことがあるため、適度な時間を守ることが大切です。

【その他のポイント】
入浴後のケア: お風呂上りには水分補給を忘れずに行いましょう。特に冬場は乾燥しやすいため、保湿も重要です。
リラックスの工夫: アロマオイルやバスソルトを利用することで、さらにリラックス効果を高めることができます。

疲労回復なら半身浴もオススメ

半身浴は、疲労回復やリラックス効果を得るために非常に効果的な方法です。

半身浴の利点

・負担が少ない: 心臓や循環器系への負担が全身浴に比べて少ないため、長時間の入浴が可能です。

・リラックス効果: 温かいお湯に腰から下を浸けることで、筋肉の緊張をほぐし、リラックス効果が得られます。

・発汗作用: ゆっくりと汗をかくことで、デトックス効果や血行促進が期待できます。

・温熱効果: 下半身を温めることで全身の血行が良くなり、冷え性改善や疲労回復に効果的です。

効果的な半身浴の方法

【 温度 】
・38~40℃: 夏場やリラックスしたいときに適した温度です。長時間浸かることができます。
・40~42℃: 冬場や冷えが強いときに適した温度です。ただし、長時間浸かる場合はぬるめのお湯にするのが良いでしょう。

【 入浴時間 】
・20~30分が目安です。時間をかけてじっくりと体を温め、発汗を促します。

【 注意点 】
・水分補給: 入浴中や入浴後はしっかりと水分を補給することが大切です。
・体調確認: 入浴中に気分が悪くなった場合は、すぐに中止し、体を冷やして休むようにしましょう。

デトックス効果の誤解

「汗に老廃物が含まれる」「汗と一緒に老廃物が出ていく」と言われる方がいますが、出ません!(微量にしか含まれていない)
老廃物の排出は主に腎臓、肝臓、消化器系によって行われます。腎臓は血液をろ過し、尿として老廃物を排出します。肝臓は有害物質を無害化し、消化器系を通じて排出します。
汗そのものに大量の老廃物が含まれているわけではありませんが、発汗を促す行為(半身浴やサウナなど)は血行やリンパの流れを改善し、体内の老廃物の代謝を間接的に促進する効果があります。

じゃあ、半身浴は意味ないと思った方、そんな事はありません。

【 半身浴のデトックス効果 】
半身浴やサウナなどで発汗を促すことは、直接的な老廃物の排出とは異なる効果をもたらします。

1,血行促進: 半身浴により血行が良くなることで、新陳代謝が活発になり、体内の老廃物の運搬と排出が促進されます。
2,リラクゼーション: ストレス軽減とリラックス効果が得られ、体内のホルモンバランスが整います。これにより、間接的に体内の解毒作用が促進されます。
3,リンパの流れ改善: 温かいお湯に浸かることでリンパの流れが改善され、体内の老廃物の排出がスムーズになります。

さいごに

さいごに
汗を流すだけならばシャワーだけでもいいのかもしれません。
しかし、それでは疲労回復にならないんです。

猛暑を通り越して命の危険を感じるような酷暑の今。冷房なしで生活は出来ません。(やらないで)
冷房で身体の外(表面)を冷やし、「飲み物を飲んで」と言われるので冷たい飲み物に氷を入れキンキンに冷えた飲み物を飲む。身体の内(内臓)も冷やす。

身体の内側も外側も冷やし、冷やしすぎたために本人が気が付かない冷え性の人達が男性、女性共に多いです。
その為、倦怠感や頭痛といった不調を訴える方が多いです。

そのような方にお灸を勧めると「暑い時にお灸って・・」といった反応が大半です。
それでも終えると「気持ち良かった」と言ってもらえます。

まずはご自身でも出来る入浴から始めてみませんか?
それでもしんどい方は一度当院のオーダーメイド施術でリフレッシュしませんか?

ご予約の際に「オーダーメイド」または「60分」と言っていただけるとスムーズにご案内できます。