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当院の北東側
「宮前駐車場」
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「河内松原駅」より徒歩10分

夏の疲れ改善方法

実は身体は冷えている

実は身体は冷えている
今年の夏も暑かったですね。
今も残暑と思えない暑さが続いています。

それなのに『冷えている』とはどういう事なんでしょうか?

じっくりと冷やすと身体は冷える

料理をしていると思ってください。
肉のブロックをガンガンに熱したフライパンの上に置くとどうなるでしょうか?

表面は焼ける又は焦げているのに中は『生のまま』となります。
では、どうすれば中まで火が通るのかと言えば、じっくり弱火又は低温で調理する。そうすれば、中まで火は通ります。

これと同じようなことが身体に起きています。
暑いので冷房は必須です。しかし、長時間そのような部屋にいてると間違えなく身体は冷えます。

じっくり時間をかけて身体の芯までしっかりと冷えてしまいます。
なのに気が付きません。

上 > 下

足元が冷えているのに上半身が暑いと感じる場合、一般的には上半身の暑さの感覚が優位になることが多いです。
これは、体の中心部や頭部の温度が生命維持にとって重要であり、脳がその温度変化に敏感に反応するために起こります。

実はこれって『冷えのぼせ』と同じなんです。

自律神経の乱れで循環が上手くいっていないために起きます。

冷えにより循環が悪くなる。

これが続くと身体は大事な部分である脳や臓器を守りにかかります。(守り=温度上昇)

上は暑く、下は冷えて『冷えのぼせ』の完成。

気づいていない方がとても多いんです。

改善方法

足元を温めよう

改善方法
お灸で温めませんか?

お灸のイメージは『熱い、くさい』が多いですが、それも昔の話。今は花の香りやフルーティーな香りなどのお灸もあれば、煙の少ないお灸など様々なお灸があります。
※お灸のやり方は過去の記事をご参照ください。リンクを載せています。

冷え性のツボを2穴紹介

・三陰交
内くるぶしの頂点から指4本上の足の骨の後ろ(かかと側)の凹み

・照海
内くるぶしの頂点から真下に指2本下

どちらも冷えや足のだるさの時に使用します。特に『三陰交』は「女性のツボ」とも呼ばれ必須のツボです。冷え性、むくみ、月経痛、月経不順などの症状の時に使用されます。

➤お灸のやり方はこちらから➤お灸って気持ちいい。自宅で簡単セルフケア

足湯もいいよ

足湯もオススメしています。
足湯は、手軽に体を温め、リラックスできる方法です。より効果的に足湯を行うためのポイントをいくつかご紹介します。

・足湯の効果
血行促進:足湯により、足の末端まで温まることで血行が促進され、冷え性の改善に繋がります。
疲労回復:一日の疲れを癒し、リラックス効果も期待できます。
むくみ解消:温かいお湯に足を浸けることで、むくみが軽減されることがあります。
新陳代謝の向上:温まることで新陳代謝が活発になり、体の機能が活性化されます。

・効果的な足湯の方法
温度:40~42℃が理想的です。熱すぎると皮膚を傷める可能性があるので注意しましょう。
時間: 15~20分程度が目安です。長く浸かりすぎると、かえって体が冷えてしまうことがあるので注意しましょう。
深さ: ふくらはぎが隠れるくらいの深さがおすすめです。
回数: 毎日行うのが理想ですが、忙しい方は週に2~3回でも効果が期待できます。
入浴剤: 入浴剤を入れると、さらにリラックス効果を高めることができます。ハーブ系の入浴剤や、保温効果のある入浴剤などがおすすめです。
マッサージ: 足湯中に、足裏やふくらはぎをマッサージすると、さらに血行が促進されます。


・足湯に適さない人
高熱がある人
下肢の静脈瘤や動脈硬化の人
糖尿病で足に傷がある人
妊娠中の人

お灸も足湯もめんどくさいという方は

当院のオーダーメイド施術はいかがでしょうか?

60分の施術です。内容は決まっていません。おひとりおひとりの症状に合わせた施術を行っています。

冷えがきつい方でしたらお灸を中心に施術を行います。お灸も様々な形や種類もありますので症状に応じて対応させていただきます。(箱灸は別途料金がかかります。60分に含めることも可能ですが、施術時間が減ります。含めた場合、追加料金は発生しません。)

「オーダーメイド」または「60分」とご予約の際お伝えください。スムーズにご予約が取れます。