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子育てママのO脚の原因と注意すべき点

なぜО脚になる?

О脚とは、両足を揃えたときに膝が外側に開いてしまい、まるでアルファベットの「O」のような形になる状態のことです。

なぜこのような形になるのか?原因は色々ありますがここでは子育て中の女性に絞ります。

原因その1:妊娠

妊娠中はお腹の中で、こどもが育つにつれお腹が前に張り出していきます。
この時妊婦さんは歩くときに足をそのまま真っすぐ上に上げることができません。お腹に太ももが当たるため膝を外側に向ける様になります。

原因その2:子供乗せ自転車

子供乗せ自転車で前カゴに乗せるタイプでは、ハンドルのパイプの真上にカゴの中央が来ることが多く、こどもの背中側は中側にせり出している形状がほとんどです。この場合、ペダルを回すと膝とカゴが当たるので膝を外に向けて漕ぐことになります。

では、前には乗せず後ろだけに乗せている人は大丈夫でしょうか?いいえ、そんな事はありません。
後ろに乗せるこどもの年齢は小学校2年生くらいまででしょうか。こどもが成長し身体は大きく、体重も重たくなると自転車のバランスが取りにくくなります。そうなると大半の人は赤信号の時に止まった時両足が地面にしっかり着くようにとサドルを低くします。
これをすると自転車を漕ぐときにペダルが頂点に来た時、膝と座面の距離が近すぎて股関節がきれいに動きません。この場合、股関節が十分に動く隙間がないため膝を外側に向けて無理やりペダルを回すことになります。
スポーツバイクに乗っている人を真後ろから見てみて下さい。膝は見えません。こどもを乗せている自転車を真後ろから見るとほぼ100%と言っていいくらい膝が見えます。

対策

妊婦の時は対策は出来ません。対策よりも元気なお子さんが出てきてくれることに注力してください。

自転車のサドルは信号待ちの時に指が付くくらいの高さまで上げてください。そのくらいまで上げないと股関節は窮屈な格好となり膝は外に逃げます。
また、前カゴに乗せる方は2人以上の子供がいて前後に乗せている場合が多いと思います。(そうでない事もありますが)もし上の子供と下の子の年齢が離れている時は上の子を乗せるのをやめて自転車に乗れるようにしてあげてください。これを言うと「そんなの危ない」「怖い」とのお声をいただくことが多いのですが、いつになれば危なくなくなるのですか?怖くなくなりますか?と聞くようにしています。昨今自転車の事故がニュースで取り上げられ恐怖を感じるのは同じ親として分かります。だからこそ「この曲がり角は注意して」「ここは飛び出しが多い」など危険な場所や注意点を教えてあげてください。小学生になると友達と遊びに行くようになると教えるチャンスはなくなります。

話が少し逸れましたが、足が外向きのО脚にならないようにするためにも、子供乗せ自転車は可能な限り前は使わず後ろのみ使用してほしいです。後ろに乗せる場合先述したよにサドルを上げてください。これがグラついて怖いと感じるようでしたら、それがお子さんを乗せて走ることからの卒業のタイミングかもしれません。

さいごに

文字に起こすと普段説明していることでも、かなり厳しい内容になっていて書きながらちょっと引いてます。

伝えたいこととしては、母親がしんどくなったり、元気がないと家庭は暗くなります。そうなるとモロに影響受けるのはお子さんです。
そうなる前にガス抜きで全身調整をしませんか?

当院では60分のオーダーメイド施術で全身調整を行います。

どんな内容かと言うと、何も決まっていません!
各自の悩みは千差万別。オーダーメイドなので、手技メインもOK、鍼をメインもお灸をメインもOK。
貴方様のご要望を時間内に詰め込んで施術していきます。(箱灸希望の場合は、追加でしてもらうか別日で行うことをお勧めしています。60分に入れ込みも可能ですが、箱灸をしている20分間が勿体無いので箱灸との組み合わせはお勧めしません。)

身体の変化を是非一度オーダーメイド施術で感じてください。
ご予約の際、「オーダーメイド」または「60分の施術」と言っていただくとスムーズにご予約いただけます。