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足首から先がちゃんと動いて・・る?膝、股関節、腰の痛みの原因は意外なところにあるかも

膝が痛い

病院で膝が痛いと受診したら「水が溜まっているから」と抜かれた事ある方はいてると思います。
その後、楽になりましたか?その時だけってことはなかったですか?

なぜ痛くなるのか?
炎症が起きているから。
関節が狭くなっているから。と説明された事はありませんか?

炎症があるのならば氷水で冷やさないといけません。家が火事になったら消防車が水をかけて火を消します。膝の中で火事(炎症)が起きているから冷やすために溜まります。それを抜いてしまうのは、家が火事で消防車が消化活動中に「帰って」と帰らせているようなものです。それでは火は消えません。冷やさないといけないので、どこを冷やすか?膝裏から冷やしましょう。正面はお皿の骨がありちゃんと冷えません。10分ほど冷やせばOK!
消防車が消火活動が終われば、速やかに撤収してもらわないと周辺は通れないですよね。では膝の場合はどうかというとサポーターで軽く圧迫しましょう。

この場合でも実は原因となったのは膝じゃないかもしれません。
膝をグリっと捻ったのであれば膝が原因だと思います。

じゃあ、どこが原因???

腰、股関節が痛い

腰、股関節が痛い
重たいものを持って腰が痛くなった。
子供(孫)と遊んで、抱っこして痛くなった。など痛くなる要因は色々ありますが、そもそも何故痛くなるのでしょうか?

足もとの安定性がないからかもしれません。

清水寺をイメージしてください。清水の舞台=腰、股関節、社=上半身、脚=足と思ってください。
脚が傾くと社も舞台も傾きます。人の場合もっと柔軟に関節が動くので耐えれてしまいます。しかし、それもいつかは限界を迎えてしまいます。

免震をするのは人の体だと・・そう足首から先!

足から先って大事

足から先って大事
足裏の骨って何個くらいあると思いますか?
大体30個弱あります。(正確には28個)

骨がこれだけの数があるのはなんでだと思いますか?
それだけ動く必要があるからです。手のひらも同じくらいの骨があります。だから手をグーに握る、物を掴む、などの動きができます。足はそんなに動かないやん!との声が聞こえてきそうです(笑)
足は物を掴むためではなく、衝撃を逃すために骨がたくさんあります。

車でも自転車でもサスペンションがないとどうなりますか?
衝撃が突き抜けて体に負担がかかります。人の体にも衝撃を免震構造があり、それが足首から先の骨達なんです。

足裏硬いとダメなの?

ダメです!

手を叩くときに手のひらをピンと突っ張らせて思いっきり拍手をしましょう。
どうです?痛いでしょ?

足も同じです。
歩く時に地面に全体重を乗せて着地した時に硬いと衝撃が逃せないんです。

その結果、衝撃が足から膝、膝から股関節と上へ上へと上がってしまいます。
膝、股関節、腰が痛くなる原因はここにあるんです。痛みの位置が人によって違うのは、立ち方や姿勢などどこでその衝撃が止まるのかで痛む位置が変わります。

しっかりと動かしましょう

免震機能がちゃんと働いていないと負担が想像以上にかかりしんどくなります。

そうならないためにも足にはこだわりましょう。
手軽にやるのなら竹踏み。竹の上に乗って3分間立っておくだけ、足踏みはしないでね。

それでも無理となった時は当院のオーダーメイド施術でスッキリしませんか?